リーンフォレス
テンプレート名:通火のまじない師
年齢:21才
運命:傍観者の記憶、罪悪感
縁故:弟(ジョセフ)3

leen.JPG<能力値>
体格06/02筋力09/03
反応06/02知性12/04
意志12/04社交09/03
生命力 14 精神力 24
行動値 09 縁故 14
<防具>
なし
<技能>
夢歩き8、交易語1、上代語1
魔法知識3、地域知識3
生物知識(人間5、植物3)
<所有物>
銀貨100枚、法衣
薬草ひとたば、魔法水晶1個


<戦闘・武器技能>    
技能名技+修= 判定値 効果防御硬度
回避1+0=1
短剣3+0=10
<魔法>
刻印:通火2(虹色の瞳)
呪文:導きの指(4)透視(距離+2)魔法の小道(12)幻視(1)幻視界の扉の召還(5)

<解説> あなたは北原の滅ぼされた小国の出身です。12の時、あなたの村は山賊の略奪によって滅ぼされ、あなたはそれいらいずっと放浪して暮らしてきました。あなたは今までずっと夢占い師や失せ物探しの呪い師として生計を立ててきました、あなたはの父親は夢占い師であり、あなたもその技術と素質を受け継いでいるのでした。

 あなたの脳裏には、燃え盛る故郷の村の様子や、逃げ惑う人々の悲鳴、弟の断末魔の声が残っています。自分は先に逃げ出してそういった人々のためになにもできなかった、その自責の年があなたを呪い師として人々の役に立たせるよう責めたてます。あなたは今まで贖罪のように人々の悩みに相談に乗り、占いをし、助けになるように生きてきました。人々のために生きているという安心の思い、それだけがあなたの心を慰めてきました、今までは。
 ある時、リーンは聞きました、自分が昔いろいろ相談に乗り、悩みを助けてやった青年が、自殺してしまったということを。「同情するくらいなら、敵でいたほうがまだましだ。敵は弱者を打ち倒すだけだが、同情は弱者から立ち上がる力を奪う。」という父の言葉が思い出されます。あなたは今自分がどう生きたらいいのか、わからなくなりつつあります。

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