造られしもの(黒剣の魔道師の弟子)


・年齢:15才(推定寿命:50才)
・出身階級:特殊
・解説:物心つかないうちに両親をなくし、親戚の女性魔道師に引き取られ、彼女の弟子として黒剣座の魔道を学んでいます。
 師は良い人物であり、家族としてまたは師匠として暖かく接します。町の治癒師でもある師の跡を継ぐのが将来の夢です。
 しかし、実はこの人物は師が作った人造生物であり、特別に調合された薬を毎日飲まないと体を維持することが出来ません。薬を3日以上飲まずにいると、知性基本値が1日ごとに2点づつ永久に失われていくのです。なお本人はその事を知らず、「病弱であるため」と説明され、薬を飲まされています。

画像
・能力値
体格  04/01
筋力  04/01
反応  07/02
知性  14/04
意志  09/03
社交  13/04
生命力 08    精神力 23
行動値 08    縁故  18
・防具
なし
・技能
夢歩き3 言語(交易語1、上代語1) 魔法知識1 地域知識1 生物知識(人間1)乗馬1
 
・魔法
黒剣:魔力2(刻印:背中の黒い痣) 呪文:治癒(2)、重症の治癒(4)、補強(復旧したい強度/5)、物質の創造(5)

・武器/戦闘技能     
技能名技+修=判定効果防御硬度
回避1+0=1---
格闘1+0=10打--
短剣1+0=1110

・所持金:銀貨100枚
・装備:服、短剣
・縁故: 師匠(5)、薬(3)、幼馴染の少女(3〜5)
・運命:[60]記憶不全(幼い頃の記憶がない)




<デザイナーより一言>
解説のとおりです。ストーリーの焦点となるのは製作者の師匠でしょう。なぜ彼を作ったのか? がストーリーに出来れば面白いものになると思います。『アルジャーノンに花束を』のような展開も想定しているパターンのひとつです。